根絶者を考える それぞれのユニットについて

はい、前回言った通りユニットそれぞれについて考えます。

基本的には、デッキに入る候補になりうるカードについてしか書きません。

必須だと思うものは字が大きくなっています。

バンバン行きましょう

 

G3

並列する根絶者 ゼヰール

11kのレギオン。レギオン時効果でCB2と手札一枚のドロップでVをデリート。

たったのCB2でデリートできてしまうのだから驚きです。しかもレギオンなので、効果を使えなくても高パワー!素敵!個人的にオクシズよりずっと強いと思っているんですが・・・

レギオン時効果なので、再ライドし続けることになります。構築に注意を。デリートして相手が再ライドに成功しているのにこちらが再ライド失敗、とか笑えませんからね。

 

威圧する根絶者 ヲクシズ

11kで、なぜかLB無しのCB3とR一枚のソウルインでデリート。おまけに、相手はデリート状態から再ライドするためには、手札を一枚捨てなければなりません。手札一枚捨てて再ライドするくらいなら、そのG3で超越するわー

CB3とコストが重いですが、ゼイールの手札コストの代わりにRのソウルインになっています。これが地味に大事です。出してしまったドロトリや、効果を使ったガノエクを効率的に処理できるのです。特にガノエクは、効果でドローした後にコストにできるので、ディスアド無し。このコストに関してはゼイールよりかなり優秀です。

 

突貫する根絶者 ヰギー

10kで、RにいるときにデリートされているVにヒットしたとき、相手の前列一体を呪縛します。

10kかよ、と思いますが、相手がデリートされていれば単体15k要求。しかもヒットしたらノーコス呪縛ときたらガード強要能力は半端じゃありません。

根絶者は、手札がすぐなくなるデッキです。呪縛の防御能力は本当に重要・・・!

このデッキは10kと9kで、扱いやすさがめちゃくちゃ違います。デリート時に単体で15k要求は、手札がきついこのデッキでは非常に重要です。

しかし最大のネックはやはり、G3であるということ。もし、デリート要員がゼイールだけで十分、とかで枠が余ったら入れたいですねー。

あと弱点が二つ。

デリートは最大でも3回しかできないので、こいつのガード強要は3回しか発揮されないない、ということ。

Vにヒット時の宿命として、インターセプトで妨害されやすいこと。呪縛したかったユニットがインターセプトでいなくなる、とかはざらです。

現状は、入らないかなぁ。

 

G2

 慢心する根絶者ギヲ

ただのバニラ。7kブーストが少なめの構築の場合、9kだとパワー不足なためこいつが入ると思います。

パワー10kは、ライドした時の守りの要素も強いのが利点です。G2で展開されて序盤にダメージを稼がれてしまった、というような状況を減らすことができます。意外と、重要です。

でも結局、投入するかどうかは7kブースト次第です。

 

貪り喰う根絶者 ジェヰル

9k、ヒット時CB回復です。前回書いたCB消費量を見て、CB全然足りない!となれば入れましょう。ヒット時効果はデリートと相性抜群。9kなので、できるだけ後ろに7kブーストを置いてあげましょう。

これも構築次第。

 

並列する根絶者 ゲヰール

9k、登場時に相手をデリートしていれば、前列一体をノーコス呪縛。

ノーコス呪縛が弱いわけが無かった。しかも登場時と超簡単。相手をデリートできるまで、手札で温存しましょう。

強い(確信)

 

追撃する根絶者 ヱゴット

9kの、アタック時+3k。バニホ互換です。

単体で12kだせるこいつの重要度は半端ではありません。

枠の限り詰め込みましょう。

鳴り響く根絶者 プロヲーグ

9k、相手のVがデリートされると+2k。

クソ雑魚に見えますが、レギオンしているVをデリートすると二回誘発し、単体13k。7kブーストで20kとなり、25k要求ができます。

これだけ聞くと強そうですが、7kブーストが受けられないとバニラと同等、もしくはそれ以下です。

後ろに安定して7kを置けるなら、十分採用できると思います。

 

 

G1

有毒の根絶者 ヱッダ

G1のバニラ。こいつが真価を発揮するのは、デリート時です。

ヱゴットをブーストすると合計20k。レギオンしているゼヰールをブーストすると30k。この2体だけは、7kより要求値をひとつあげることができるのです。

非常に強力なラインになりますが、デリート時以外ではただのブースト役です。グヰムと同じく、投入枚数に注意。

 

心酔する根絶者 グヰム

7kで、ブーストしたアタックがVにヒットすると、前列一体をノーコス呪縛です。

利点と注意点はヰギーと一緒なので省略。しかしこいつは7kです。前列要員がいないと意味が無いので採用枚数に注意。しかしG1枠は競合相手が少ないので、結局3枚くらい入ることが多々。

 

 

速攻する根絶者 ガタリヲ

バニホ互換。何度も言いますが、単体で10kというのは、他のデッキとは重要度がはるかに違います。デリート時に単体で15k出せるというのは十分すぎる魅力です。しかし返しのターンで殴り殺されるのは覚悟しましょう…

グヰムの枚数と相談して、何枚入れるか決めて下さい。

 

拒絶する根絶者 ヱビル

完ガ。以上。

 

略奪する根絶者 ガノヱク

5k。カットラス互換。

ゼイールを多用したり、イゴール複数投入したりすると、ソウルが膨れ上がることが多々あります。それを消費することができる、根絶者唯一のカードです。というかそもそも、直接的にアドを取れる効果持ちがこいつとイゴール以外にいません。そういう意味でも重要。

ゼイールの再ライドが順調に進むと、何回効果を使ってもソウルが消費しきれないほどになるため、場合によっては3、4枚積めるようです。

しかしパワーラインが重要なこのデッキ。こいつでブーストする前提の前列(10k以上)を、投入枚数によっては構築段階で考える必要があります。

 

G0

享受する根絶者 ヰゴール

デリート時ソウルインでCB1回復と1ドローの先駆持ち。

基本的に、CBはどうあがいても常に足りないため、このカードは必須と思われます。場合によっては複数積みも…

もし複数積む場合は、ガノエクと合わせて5kがかなりの枚数入ることになると思われるので、G2のパワーに気をつけてください。

 

 多分こんな感じです。

これだけ書くのにもなんだか時間かかっちゃいましたが、この間に実戦で色々考えることができいたので、そういう話もしたいところ。

ぶっちゃけこの記事いらねー…いいや、メモメモ

ではまた