沈み込み裁きについて
久しぶりの心綺楼記事ですよ。
ルーターの電源入れ直したら上りの回線速度が大幅に改善しまして、ネット対戦できるようになりました。ヤッタネ!
というわけで今回の記事は「沈み込み裁き」について。
なにそれ?と思う方が多いと思うので簡単に説明を。
やり方は簡単。端コンを6唐笠で〆て、相手が一番低い位置に来たところで裁きを当てる。以上です。
6唐笠で相手が打ち上げられ、その後中央ラインから沈んだところに裁きを当てるので「沈み込み裁き」です。簡単でしょ?
・・・意味あるのかって?大ありです。
通常裁きの避け方は、
1.前に出て重なる
2.後ろに下がってAをスカす
3.前に出つつ上移動
4.前に出つつ下移動
超おおざっぱにこの4つです。
普通に裁きを当てた場合、相手の方が先に動けるようになり、距離を相手が調整したうえでマミゾウ側の行動開始に合わせて上下移動されたりして、最初の一発に苦労します。
しかしこの沈み込み裁き。相手は中央ラインより低い位置で行動可能になります。すると、なんということでしょう。
相手は中央ラインに引っ張られてしまい、最初の一瞬、自分の操作で上下移動ができないのです。
詳しくは以下の動画を見ながら!
ええ、文だと説明が非常にわかりづらい部分もあるので、見てもらうのが一番です。頑張って作りました。細かい説明はこちらでさせていただきます。
一回目、二回目の裁きを比べてもらいます。
一回目は相手が中央軸に近い位置での裁き。普通の裁きですね。
二回目は相手が下がりきった位置での裁きです。これが沈み込み裁きです。
両方共CPUの動きは上入れっぱ。マミゾウは裁きの硬直が終わり次第、Aを最速で入力しています。
普通の裁きでは、マミゾウがAを出す前に魔理沙カラスがジャンプしています。
しかし沈み込みさばきでは、魔理沙カラスがジャンプする前にAが出せます。
先ほどの避け方の、上下移動しながら~というのは、大前提として被裁き側が先に上下移動できるからです。沈み込み裁きは、その前提をそげぶしてしまうのです。
沈み込み裁きのすごいところ1
相手はジャンプしないで一発目を避けなきゃいけない
いやいやいや、じゃあ前後移動だけで避ければいいんでしょ?とりあえず下がって時間稼ぐよ。という方のために三回目、四回目の裁き。
三回目は上入れっぱ。四回目は下入れっぱで両方共壁にくっついている状態です。
はい、裁きの直前に全力で前に出ることで、Aを届かせることができます。
沈み込み裁きのすごいところ2
下がっても避けられない
・・・じゃあ前に出て重なるよ。テンプレ行動だろ?
五回目の裁きは、CPUがこちらに向かって重なるように移動しています。
・・・はい、目の前にのこのこ歩いてくるだけ、完全にカモです
重なるのもまた、上下移動が前提の行動です。その前提はそげぶされているので諦めて下さい。
沈み込み裁きのすごいところ3
前に出ても避けられない
はい、回避不可QED
と、いいたいところですが可能性はあります。
それは「前に出ると見せかけて後ろに下がる」、おそらくこれしかありません。
しかし五回目の裁きをよくみて下さい。マミゾウさんも前に向かって歩いているのを・・・
結局のところ、相手がどう行動しようと、マミゾウさんの最初の行動は「前に出る」で固定です。あとは相手が射程に入ったらAを入れるだけ。
きちんと「急に方向転換して下がられるかも」と警戒していた場合、フェイントにもかなり余裕をもって対処できます。というか焦って手を出さなければ結局追いついてAが当たるので意味無いです。
つまりマミゾウ側のミスを誘うしか無い。
沈み込み裁きのすごいところ4
結局避けられない
こんな素敵な沈み込み裁きですが、横釣瓶が入っているデッキでないとスタン値がうまく溜められず、〆を6唐傘にすることがあまりできないようです。
わりと必須スキルである6唐傘、縦釣瓶。この2つは宗教が道です。つまりここに、追加で横釣瓶をいれると
道 マ ミ 爆 誕
つまりみんな道マミにしようってことです。宗教補正カードなんて入れてる余裕無いでしょ?え、チキガボタン用に入ってるって?うるせえNチキしてろ俺はできないけど
最後の最後で面倒になってしまいましたが、伝えたかったのは
みんな道マミにしよう
ってことです。ではまた、アペンドか新作が来るその日までは心綺楼頑張りますので、よろしくお願いします。